現在の姿 開発中の姿

（2005年8月3日撮影） 日産自動車に譲渡された後の2005年8月3日に厚木キャンパスの近況を見に訪れた時のレポートです。 南門 | 正門 | グラウンド | バス停 | 厚木セミナーハウス スーパー三和の駐車場に車を駐めさせてもらい、橋を渡って南門へ。なんだかこざっぱりしています。 （帰り際にスーパーで買い物をして帰りました） 「日産自動車株式会社 先行開発センター」という真新しいプレートがお出迎え。 そういえばチャペルが見えないような・・・ 図書館、E館、F館、K館、M館以外は構内案内図から消えています。他の建物はすべて取り壊してしまうということか？（建物の名称も若干変わっています） 正門に来ました。ずいぶん見通しがよいと思ったら、A館とロータリーが消えています。体育館もみあたりません。 路が果てしなく続いているようにみえます。まるで自衛隊基地の入口のようです。 取り壊された建物の残骸が痛々しい。左側には見慣れない建物が・・・ この開発は「（仮称）Mプロジェクト建設工事」というらしい。設計は日本設計、施工は大手ゼネコンの清水建設のようです。 （ちなみに厚木キャンパスの施工も清水建設でした） 厚木市森の里青山1-1、まぎれもなく厚木キャンパスです。工事の予定期間は2005年3月から2007年9月とのこと。 建築・建造主は日産自動車株式会社テクニカルセンター。 警備のおじさんも暑い中がんばっています。構内を見学したいと申し出たのですが、丁重に断られました。 青山学院の名前を発見して少しホッとしました。 ふと振り返ってみるとグラウンドが砂利の山に占拠されていました。駐車場にでも利用するのでしょうか？ バス停の名称が「青山学院正門前」から「旧青学前」を経て「日産先行開発センター前」に変わっていました。 運行本数も当時と比べてずいぶん減っているようです。 建物には特に変化がみられなかったものの、プレートの「青山学院大学 厚木」の文字が「ＮＡＴＣ」と書かれた板で覆われていました。 　今回は厚木キャンパス閉学から約2年半が経過していましたが、まだまだ開発中の状態でした。使える建物はそのまま利用するようなことを聞いていたので、厚木キャンパスの変わり果てた姿を目の当たりにしたときは少なからずショックをおぼえました。今後どのようになっていくのか見守りたいと思います。 ホームに戻る ページトップへ戻る

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